おすすめの本
タイトル
『アセンションの超しくみ』
著者
サアラ(ワンダラー/覚醒した宇宙人)
第1刷
2011年1月31日
【本の内容と感想】
サブタイトルに、
『転生・スピリット・宇宙人・カタストロフィーのすべてがわかります!』
『宇宙セントラルに吸い込まれる地球 アセンションの超しくみ』
と書いてある通りの内容だ。
本当にこの本を読めば全てが分かる。
見えない世界を説明するのはとても難しい。
しかし、この本はとても分かりやすく、物理的に立証、説明してある。
「スピリチュアルは科学だ。科学はスピリチュアルだ」と思わずにはいられない。
つまり、スピリチュアル=科学。
11年前に出版された本だが、「今、これ世界で起きてるね」と感じる内容も書いてある。
「そうそう、これ分かる〜」と腑に落ちる内容ばかりで、とにかく面白い。
ここからは、「なぜスピリチュアルが干され続けたのか?」と考えた時に、このおすすめの本に、答えが書いてあったので、本を参考にしながら説明。
抜粋した部分は、本のページ数をpで表示。
【なぜスピリチュアルは干され続けたのか】
今や日本でのスピリチュアル市場の年間売上高は1兆円以上。
少し前までは、スピリチュアルは流行ったかと思えば、廃れたり・干されたりの繰り返しだった。
まるで、いつの間にか人気がなくなったかのように…。
ところで、長い間、スピリチュアルが表に出ず、干され続けた理由を考えたことはありますか?
【干され続けた理由】
結論:人は、スピリチュアル(精神世界)に触れると、高い意識が目覚め、脳を完全に機能させることができるからだ。
今に至るまで、多くの宗教や神秘学校が存在し続けているのは、人の本質である『知ろうとする欲求』を満たすものであると同時に、アセンションの鍵となる、人類の脳を完全に機能させるための情報があるから。p286
人間の脳が3〜6%ほどしか機能してないのは、サバイバル脳と呼ばれる大脳ばかりを使って生活しているから。p296
人は、脳幹の中脳領域や小脳を完全に機能させると、サイキック能力に目覚める。p298
つまり、脳の使用率が爆発的に上がるので、超感覚が使えるようになる。
しかし、サイキック能力は闇雲に使うと危ないし、ただの魔法使いになるだけなので、私達はそれを無視して先に進まないといけない。p298
大切なのは、『神なる脳』『叡智の脳』と呼ばれる小脳の扉を次々に開いて、神聖なる叡智と繋がること。p298
私達の意識レベルが高まり、精神性が高まった時に初めてそれ相応の機能が目覚める。p299
すると人は、社会意識から解放され、超意識の世界で生きることができる。
宇宙に共存している全てと繋がることができ、自分はその全体の一部であると同時に、全体そのものであることを認識する。p307
【社会意識とは】p108〜114
善良であること、従順であること、勤勉であることを求められ、幸せになることよりも名誉や栄誉を求め、価値ある人間として評価を受けることのほうが大切だと、多くの人が勘違いして生きて行くこと。
私達は、誰かの指示に従い、決められたことを、決められた通りにこなして行くことを教えられ、価値ある人間として生きて行くようにと、社会意識を植え付けられている。
【大脳の機能】p296〜306
大脳は、経験した情報をインプットするのが得意で、なるべく効率よく生命を維持しようとする機能を持っている。
大脳は、社会意識を確実にプログラムし、社会からはみ出すことなく、毎日同じことを繰り返えそうとする。
悪い言い方をすると、毎日同じことを繰り返し、優秀な奴隷であり続けようとしている。
なので、大脳は新しいことが嫌い。
【小脳を機能されるには】
・社会意識を手放す。
社会意識から目覚めるには、情報の内容と発信源を疑う。p118〜122
生きることそのものに価値があるわけではなく、生きてどんな可能性を開拓するか、なにを探求するかが重要。
・あらゆる経験をして、地球に生まれてきた目的を『知る』p306〜312
どのような経験も『知恵』を得るためのもので、起きることは必然。
失敗や苦しい経験から『叡智』を得られる。
私達は『知る』ために、あらゆる経験をすることで『知恵』を得る。
知りたいことを調べ尽くす、やってみたいことをやり尽くすなど、あらゆる経験をやり尽くすことで、失敗や苦しい経験から『叡智』を得ることができる。
すると、全ての評価を手放し、全てを受け入れ、必然を理解し、愛そのものになる。
これが『神なる脳』『叡智の脳』と呼ばれる小脳を機能させ、神聖な叡智と繋がること。
【最後に】
以上のことから、『スピリチュアルは科学』と何となく理解できたのではないでしょうか。
そもそも、スピリチュアルに何の根拠もなければ、宗教やあらゆるスピリチュアルは詐欺になってしまう(笑)
スピリチュアルが科学で立証され、スピリチュアルを素粒子などで表すことができれば、スピリチュアルは物として扱われるようになるだろう。
そうすると、科学はあっという間に発展し、人類の限界を突破できるだろうし、宗教やスピリチュアルは芸術になるかもしれませんね。
小脳が機能し、神聖な叡智と繋がっている方は、『アセンションの超しくみ』をすらすらと理解できることでしょう。
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