平和への祈りと覚醒〜頻繁に見る数字が伝えるメッセージ

2023/02/23

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去年の年末から、今年の年始にかけて、「11」「111」「1111」の数字をやたらと見た。

アナログ時計や車のナンバー、本や看板など、ふと見ると「1」のゾロ目が何度も目に入った。

最初の1週間は「11」と「111」、後半は「111」と「1111」をよく見るようになった。

3日連続で夜中にふとスマホを見ると「1:11」だった時、「いい加減数字の意味に気づかないと守護霊に怒られる」と思った。




【同じ数字を頻繁に見る理由】


ゾロ目の数字が増えるほど、メッセージ性が強くなる。

つまり、「いい加減気づけよ!」と見えない世界の存在が教えてくれているのである。

これは数字だけではない。

同じ夢を何度も見るとか、同じ言葉を何度も見聞きするといったことも、見えない世界からのメッセージ。

特に同じ夢を何度も見る場合、「いい加減気づけよ!!」の催促である。

なぜなら、人は無意識状態の時に守護霊など、見えない世界の存在と繋がることができるようになっており、これは霊界の法則だから。

何も考えていない時、眠っている時、風邪で熱が出てボーッとしている時、瞑想中の時などが無意識状態の時である。

このことについては以前書いたので、詳しくは下の記事をどうぞ⇩


『人はみな超感覚・霊感を持っている』

https://keipandkeip.blogspot.com/2021/11/blog-post_28.html


『スピ系の内容は真実が分かりにくい理由と魂レベルの話』

https://keipandkeip.blogspot.com/2022/01/blog-post.html




【エンジェルナンバー】


エンジェルナンバーとは、天使からのメッセージが込められた数字といわれている。

気になる数字があれば、エンジェルナンバーを使って見ていくと大体のことが分かる。

「エンジェルナンバー」と検索すれば、「0〜99」までの数字、ゾロ目は「00〜99999」までの数字を見ることができるサイトもある。

私の場合は「1」のゾロ目なので、エンジェルナンバー「1」の意味が基本となる。

「11」「111」「1111」と数字が増えるほど、「1」のメッセージ性が強くなる。 

つまり、ゾロ目になればなるほど「◯◯しなさい!」と催促メッセージになる。

例として、私が見た数字のエンジェルナンバーを記載。


エンジェルナンバー「1」の意味。
  • 行動を起こしてください。
  • あなた自身と宇宙全てのために、行動を起こしてください。
  • ポジティブを保ち、ポジティブに行動を起こしてください。

エンジェルナンバー「11」の意味。
  • ポジティブでいてください。
  • あなたの言動が急速に具現化しています。
  • あなたがポジティブでいることで、みんなの波動が上がります。
  • 繰り返し思い浮かぶ考えがあれば、それをすぐに始めてください。

エンジェルナンバー「111」の意味。
  • 早く行動を起こしてくださいという緊急のメッセージ。
  • あなたの望むことだけに集中してください。
  • 恐ることにエネルギーを費やしてはいけません。ポジティブに!

エンジェルナンバー「1111」の意味。
  • あなたの行動がすぐに実現します。
  • あなたの進んでいる方向は、あなたにとってベストでしかありません。
  • 恐れを感じている暇はありません。
  • 今すぐに行動を起こしてください。




【洋画インターステラー】


「1」のゾロ目を見るようになった私は、インターステラーという洋画を見たいと思うようになった。

というのも、2年前、誰かのYouTubeを見ていると、「アンドロメダ出身の人は、インターステラーを見ると何かしら思い出すかもしれません」と言っていたからだ。

アンドロメダ出身の私は、「インターステラーを見らねば」と思いながらも2年間も放置。

3日連続で「1:11」をスマホで見た時、「さすがにこれはすぐに見なければヤバい」と思った。

レンタルビデオショップでインターステラーを借り、すぐに見たのであった。

見終わった後に気づいたのだが、その日は「1月11日」だった。

見えない何かに「111」となるように計算されていたかのだろうか?

それから「1」のゾロ目を見なくなった。

ちなみに、インターステラーを見てアンドロメダを思い出したかというと、何かを思い出しそうになった。

なんとなくまだ思い出してはいけないような気がしたので、思い出さないように堪えた。

思い出しそうになった場面は、インターステラーの終盤だ。

宇宙船に乗った主人公がブラックホールの中に入った場面と、その後、本棚から必死に過去へサインを送る場面だ。

これを見た私は、体が勝手に震え出し、涙が止まらなくなり、過呼吸になるかと思った。

科学に詳しい人や覚醒している人は、この映画を一回見ただけで理解できると思う。




【ハイヤーセルフ】


ところで、みなさんはハイヤーセルフが分かりますか?

私は、「ハイヤーセルフは高次の自分」と聞いても、最近までさっぱり意味が分からなかった。

インターステラーで、「主人公が本棚から過去へサインを送る」場面と、「主人公がワームホールから仲間の乗組員に手を伸ばす」場面は、ハイヤーセルフを上手く表現していると思う。

インターステラーで、『彼ら』と呼ばれる存在はハイヤーセルフだと私は思った。

正夢をよく見る私の夢は、夢の中の自分とは別に、もう一人の自分がいる。

もう一人の自分は、夢の中で動いている私を上から見つめている。

メッセージ性の強い夢を見ている時は、もう一人の自分が、夢の中の自分に「それは違う」と教えることがある。

そしてある日、夢の中のもう一人の自分がハイヤーセルフだと気づいた。

この夢の中のもう一人の自分の存在というか、雰囲気みたいなものが、インターステラーの『彼ら』と呼ばれる存在とそっくりなのだ。

私たちの守護霊は、自分自身だったりもする。

なぜなら、私たちは何千・何万回と生まれ変わり、魂は分裂するからだ。

より多くのことを学んだ魂ほど、たくさん分裂して、新しい魂となって生まれ変わる。

後に神様と呼ばれるようになった人、例えば、イエスやブッダなどの魂は、色んなことを経験しているので、たくさん分裂していることでしょう。

イエスやブッダの御霊を持った人はたくさんいるので、前世が神様という人や神様の御霊を持っている人は、凄くも特別な人でもない。

つまり、「ハイヤーセルフ」とは、「自分自身・御先祖様」のこと。


エンジェルナンバー・ハイヤーセルフと関連する記事⇩

『アセンションした私が見る夢〜夢で教えてもらったエンジェルナンバーとハイヤーセルフ』

https://keipandkeip.blogspot.com/2022/02/blog-post_25.html




【覚醒のために重要なポジティブ思考】


エンジェルナンバーで、何度も「ポジティブでいてください」と催促するメッセージ。

これはみなさんにも関係がある。

自分自身と私たちの現状は、思考が具現化しているからだ。

つまりこれは、引き寄せの法則。

「だけど現実は私の望んでいない現状だ」という人がほとんどだろう。

無意識状態が鍵となる。

人は無意識状態の時にネガティブなことを無意識に考えている。

現実的になりすぎているのだ。

現実的に考えすぎると、現実的な世界で過ちを犯す。

理論的すぎると、理論の魔が入る。

スピリチュアルに偏りすぎて、霊的に考えすぎると、霊的なことで魔が入る。

食べ物の栄養バランスが偏ると、体調不良になり、病気になるのと同じだ。

何事もバランスが大事で、中立的に物事を考えなければならない。

無意識状態の時に思うことは具現化しやすい。

無意識状態は、脳が覚醒して、超感覚が使えるようになるからだ。

私たちが言う霊感とは、超感覚のこと。

超感覚はみんな使える「みんな」だ。

なぜなら、人は猿から進化したわけではないし、猿から進化したという科学的根拠もない。

無意識状態でポジティブ思考になるには、まず、自分を好きになること。

そして、「◯◯になりたい」と心で言い続けるのではなく、なりたい自分や願望を「イメージ・想像する」こと。

これに慣れてくると、無意識状態でもポジティブ思考になり、自然となりたい自分や願望が具現化している。

ところで、みなさんは次のような経験はないだろうか?


  • 友達のネガティブな話を聞いたら、テンションが下がった。
  • 今日は爽やかで気分がよかったのに、否定するようなことを言われたら頭が痛くなった。
  • 友達の悩みを自分のことかのように聞いていたら、自分も同じような境遇になった。


これは相手のネガティブな感情が、自分に伝播した分かりやすい例。

ポジティブ思考が重要な理由は、周りの全ての「もの」に伝播するから。

人だけに伝播するのではない。

全てのものに伝播する理由は、宇宙には無機物はなく、宇宙にある全てのものは有機物なので、全て意思を持っているからだ。

自分が落ち込んでいる時に部屋の植物が枯れるのは、人の思考・感情が植物に伝播している。




【ライトワーカー】


私がエンジェルナンバーで「宇宙全てのために行動を起こしてください」と言われる理由がある。

私は霊能者などではない。

私はアセンション〔覚醒・次元上〕してから、自然と精神世界〔スピリチュアル〕のことや自分が何者かが分かるようになった。

アセンションした人はみんなこうなる。

そして、私がアンドロメダから地球に来たのは、学びのためと、ライトワーカーの役目があることに気づいた。

ライトワーカーとは、地球に住んでいる人がネガティブな感情を抱かないように、ネガティブな感情を解放し、アセンションへと導く人。

それほどネガティブな感情は、アセンションの妨げとなるのだ。

地球に住んでいる人は、最終的にみんなアセンションするし、アセンションしなければならない。

なぜなら、宇宙全体に関わってくるからだ。

宇宙にある全てのものは、全て連動しているので、一つのものがダメになると、他のものもダメになってしまう。

地球に存在する全てのものも、全て連動しているので、一つのものがダメになると、ほかのものに影響してくる。

このような理由から、宇宙人たちは地球のアセンションを見守っている。

近年、UFOをよく目にするのはこのためだ。

去年、「UFOが逃げなくなったな〜」と思うことがあった。

散歩中、夕方に一番明るく光る星を見ると、その真上にも同じ明るさの星が光っていた。

「この星の真上に星なんてないし!UFOだ」と心の中でつっこんだ。

その瞬間、星〔UFO〕が動き出し、私の真上に来ると旋回し、ゆっくりと去っていった。

夕方の明るい時間帯で、私がいた道路は帰宅ラッシュの車で混んでおり、散歩やジョギングの人もたくさんいたのだが、誰もUFOに気づいていなかった。

真実が明るみになる時代になったので、UFOも逃げなくてもよくなったのだろう。

話がそれてしまいましたが、ライトワーカーは、特別なことをするわけでもないし、特別な人でもない。

ライトワーカーは、「愛と光」を伝播しなければならないし、一人でかなり多くの人に伝播するので、ポジティブでいなければならない。

願いを叶える力が強い人もライトワーカーに似ているかもしれない。

占い師に「あなたは願いを叶える力が強い」と言われても、この力は本来、自分のために使うものではない。

多くの人を救う・導くために使わなければ意味がない。

この願いを叶える力は、間違った使い方をすると「呪」になる。

「呪」というとピンとこないかもしれないので、一例を挙げると、生き霊がある。

思考が具現化するので、当然、相手に対する思いが強いと生き霊になる。

ライトワーカーや願いを叶える力が強い人は、自分勝手ではいけないし、愛を持って、人のために使わなければならない。

でもこれは、みなさんも同じことだ。

なぜなら、アセンションしないといけないし、全て連動しているからだ。

愛を持って、人のために生きるには、まず、自分を好きになること。

自分を愛せないということは、自己否定に時間を費やしており、人のために生きる余裕はないだろう。


アセンションに関連する記事⇩

『アセンション①私は中学3年生の時に15歳でアセンションしました』

https://keipandkeip.blogspot.com/2021/08/blog-post_11.html




【百匹目の猿現象】


ライトワーカーは一人でたくさんの人に伝播すると前述したが、その分かりやすい例に『百匹目の猿現象』がある。

そしてこの現象は、地球に住む全ての人へのメッセージ。

『百匹目の猿現象』と検索すると、ウィキペディアにも出てくるが、次の本を参考に説明。


滝沢 泰平

『レインボーチルドレン』

(ヒカルランド、2013年、P27〜32)


宮崎県串間市に「幸島(こうじま)」と呼ばれる島がある。
この島で、1948年に京都大学の研究グループがニホンザルの観測を開始。
1952年にはサツマイモの餌付けに成功した。
1953年には「イモ」と名付けられた〔当時〕1歳半のメス猿が、それまでどの猿も行わなかった「砂のついたサツマイモを海水で洗う」行動をした。
この行動は、やがて少しずつ群れの中へ伝わって行きました。
するとある日、幸島でサツマイモを洗うニホンザルが臨界値〔例として100匹〕を超えた時、不可思議な出来事が突然起こったのです。
それまで数年かけて少しずつ広まっていった芋洗い行動が、この臨界値を超えた途端、まるでテレパシーでも使ったかのように幸島の群れ全体に一瞬で広まったのです。
驚くべきことに、この行動は幸島から200キロ以上も離れた大分県の高崎山の猿の群れや、そのほか日本全国にあった猿の群れにも広まっていたのです。
このような猿と同じように、人間も集合意識によって全員が繋がっています。
そして、人類全体の持っている意識や方向性とは異なった価値観を持った人々の数が、ある一定数を超えると、今までの古い価値観を持っていた人々全員が、一瞬のうちに新しい価値観へと変化する、この現象のことを幸島の猿で起こった事象にちなんで「百匹目の猿」と呼ばれています。
幸島のニホンザルから最終的には日本全体の猿の群れにまで意識転換が広まったように、1つのグループの意識転換が起こると、それがまた別の大きなグループの一部の新しい価値観を持った人々の要素となり、その連鎖反応によって、やがて地球人全体の意識転換が起こります。
人類の意識転換は、最終的には全員が変わる必要はありますが、最初のきっかけを作るのは、ごく少数でいいのです。
「百匹目の猿」は、あるグループ全体の5%の人々が発信源や中心核となり、その力で全体の30%の人々の意識を変えることができれば、残りの70%の意識も一瞬で変わってしまう仕組みです。
つまり「臨界値」とは、30%となります。
ただし、そのために最も重要となるのは、この核となる5%の人々が横で繋がり、そして同じ方向性に向かっていくことです。
同じ方向性とは、具体的には仲間同士でいるような関係です。
バラバラに個々で動いていては、いくら全体のうちの5%以上に核となる人々がいても、30%の人々の意識転換をすることができません。


このように、ライトワーカーさんは、「核となる5%の人々」となる。

重要なポジションなので、自分勝手ではいけないのだ。

ポジティブに、愛を持って、臨界値30%の人々に、「愛と光」を届けなければならない。

愛は、全ての人・もの・ことを受け入れ、中立的なこと。

愛がある人は、何が起きても、相手や出来事を否定せず、受け入れ、闇を光で包み込む人。

大切なのは愛。

ちなみに、「人類全体の持っている意識や方向性とは異なった価値観を持った人々」に、インディゴチルドレンとして生まれてきた人がいる。

インディゴチルドレンは、新しい時代には必要のない古い価値観を打ち砕く人である。

クリスタルチルドレンとレインボーチルドレンが生きやすい環境を作るために、必要のない古い価値観を打ち砕くのである。


愛に関連する記事⇩

『悪魔と天使〜スピリチュアルな世界は意外とシンプル』

https://keipandkeip.blogspot.com/2022/02/blog-post.html




【おわりに】


この記事を書いている途中で、松本零士さんがお亡くなりになられていることを知った。

私は、松本零士さんにお会いしたことがある。

松本零士さんは、優しくて、相手を否定せずに受け入れてくださる、愛そのものだった。

私は、松本零士さんのような人格になりたくて、憧れている。

松本零士さんは、「火星に行きたい」と言っていましたし、宇宙人にも興味がおありでしたので、惑星や銀河など星めぐりの旅をしているかもしれません。

999号のような列車に乗って。

松本零士さんのご冥福をお祈りします。


松本零士さんと関連する記事⇩

『松本零士先生と卑弥呼と引き寄せの法則』

https://keipandkeip.blogspot.com/2021/07/blog-post_18.html