『アセンション①私は中学3年生の時に15歳でアセンションしました』
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『アセンション②アセンションで変わる世界観、トラウマ対処法』
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『アセンション④真実を知る為に参考になった本〜ついに実現した地下存在との対話』
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覚醒への道
[1億3000万年前、第8世界から地球に来た私]
著者 サアラ
第1刷 2018年7月31日
より一部抜粋。
地球には最初にレムリア時代があり、その後にアトランティス時代があり、次に迎えたのが植民地時代です。
全宇宙の3分の2弱を手中に収めた所有欲の強い勢力が地球を支配した時、モデルにしたのは、地球のアトランティスです。
実は、縄文時代中期から後期以降の地球社会は、この巨大帝国の社会構造がモデルになっています。
地球はその中でも最後の方に植民地化されたのですが、天の川銀河は宇宙の中心部からすると辺境の地にあり、なかなか手をつけられなかった。
巨大帝国は支配することに関心があったので、地球の可能性にはあまり関心がなかった。
この巨大帝国の社会のありようは、今の地球社会を見ることによってうかがい知ることができる。
超特権階級は神職、その下は王侯貴族、次に研究や技術分野に携わる知的階級やビジネスに関わる富裕層の階級、最下層は何の権利も持てない奴隷。
最下層の人口が増えてしまい、管理しきれなくなると、金の採掘が行われていた地球に働きに行かされた。
管理が甘いここでなら今までできなかったことができるかもしれないと希望を見出し、力を発揮しようとした。
そういう人たちが地球をちょっとずつ発展させた。
罪を犯したわけでもなく、社会の為に貢献しようとしたことが、特権階級の立場を脅かすような原因を作る可能性があれば、そこに関わる人達を全て地球に送り込んだ。
地球は次第に、謀反者や犯罪者が送り込まれる流刑地と化した。
こうなると社会が歪んでいると気付いても流刑を恐れて何もできなくなります。
勤勉に働く意欲もなく、未来に希望を持つことができずに無気力になる人達が増えていった。
このような人達に対しては軽犯罪と見なし罰金を支払う義務を課した。
これがまさに税金の始まりでした。
初めは勤勉でない者だけが納税義務を強いられていたが、次第に特権階級者以外の者は全員納税させられるようになった。
それでストレスが募り、むしゃくしゃして殺人を犯したり、盗んだりするような人が増えた。
この人達は全ての権利を失い、皆地球に送り込まれた。
地球が監獄のように利用されていたことの影響で、地球に生まれた魂は、本来還るべきところへ還れなくなりました。
魂の記憶は失うことなく生まれてきます。
そうなると、恨みを持って生まれてくることになりかねません。
それでは権力者達が困るわけです。
それで、どうにかして地球から帰ってこられないようにしようと考えた結果、『幽界』という装置を作り、地球で生きた者たちは死んでもアストラル界に戻ることができないで幽界に留まり、再び地球に生まれるというサイクルを繰り返させるようにしました。
これを輪廻と呼びます。
私達は地球と幽界の間を行ったり来たりする輪廻の輪の中から出られなくなったことに加えて、支配者たちは私達のマスターソウルの記憶を奪いました。
そして肉体から自由に離れることができないようにしました。
それは強烈な拷問のようなものです。
魂にはもともとの霊的な記憶が残っています。
それが残っていると洗脳がうまくいかないので、その記憶を喪失させる為に、残酷な装置を作りました。
それが『幽界』です。
地球で言えば、世界大戦時代から使われてきたMKウルトラといわれる洗脳方法並みの洗脳をかけました。
MKウルトラ計画とはCIAとタビストック人間関係研究所が行った大がかりな洗脳実験で、薬物や強力な電気ショックなどを使った為、被験者は後遺症に苦しむことになりました。
彼らはそれと似たようなことをして魂を壊したのです。
魂は、情報を記録として保管する為のものです。
つまりディスクやUSBが破損してしまうと、中の情報は取り出せなくなるのと同じ。
ほとんどの地球人に魂の記録がないのは、情報を失ったわけではなく、入れ物が壊れているから取り出せなくなってしまったような状態。
しかし2016年になって本格的に幽界の装置を撤去する作業に取りかかれる状況になった。
今の地球は、今までにない社会情勢の変化が起きているので、この先何があってもある程度対処できるような危機管理について考えたり、新しい人生観について考えたり、新しい価値観を模索したりし始める人が増えている。
ですから、古いものにしがみつこうとする人が徐々に減っていく傾向にある。
2014年後半頃、地球を含む天の川銀河の外側では既に今の地球と同じような状態が起きており、多くの文明が進化を意識し始めた。
この機を逃すことなく、最も進化した世界にある大宇宙中央議会は、「今ここに存在している天の川銀河の変化を促進しなければ、この世界に進化がなくなる」ことを伝えた。
アインソフ議会はまず地球の幽界を撤去させるべく着手した。
その成果があって、2017年にはほぼ装置は破壊されて取り除かれた。
問題は、幽界がなくなっても大量の幽霊達が残ったことでした。
残った幽霊達には一人ひとり丁寧にアプローチして、アストラル界へとクロスオーバーしてゆく手助けを今もし続けている。
それでもなかなか手強いのが事実。
生きている間にどれだけ価値観や概念を入れ替えられるかがいかに重要かということを知ることができる。
これから死ぬ人は、自ら幽霊になることを望まない限り、ちゃんとアストラル界に戻ることができる。
私達がここに生きている理由は、帝国に罪人扱いされて送り込まれたかもしれないし、優秀な科学者や技術者として社会貢献しようとした為に送り込まれたかもしれない。
また、その人達を助けようとしてやってきて、ミイラ取りがミイラになったかもしれないし、もっと前の時代からやってきて、たまたま幽界トラップに引っかかってしまったのかもしれない。
あるいは魂の記憶を保持しているとすれば、「一度地球に来たら帰れないかもしれない」とわかった上で、何か特別な役割を持って生まれてきたのかもしれない。
皆さんの魂は本来自由です。
自分の意思でどこにいるか、この先どこに行くかを決めることができるます。
生きていた者がアストラル界に還ると、必ず魂の浄化や癒しのプロセスを通過する。
その上で今までとは違う世界に転生しようとするのであれば、マスターソウルに戻る。
そして中身の情報を吟味して選択し直し、真新しい魂を持って転生することになる。
これに対して今の皆さんは、長い間メンテナンスされず、また交換もできないままに何度も輪廻させられてきた魂を持っているので、激しく劣化しており、ボロボロです。
それに中身の情報も入れ替えられていないので、同じような人生を何度も経験している人も多い。
今はなんと言っても一度アストラル界に還ることが皆さんにとっての最優先事項。
ですが、「もう幽界トラップはありませんから、皆さんアストラルにお還りください」と言っても、多くの魂が「結構です」と言うのです。
「洗脳」恐るべし。
なので今でも地球には、優秀で中立な考えを持ち合わせた慈悲深い人達や、深く傷ついている為に、愛を見失ってしまった非情な人達の魂を持った人達が多い。
今、私達の社会は急速に変化しつつある。
日本にいても何もしなければ、プロパガンダに完全に巻き込まれ、真実ではない情報を信じ込まされてしまう。
それでも多くの人が今までとは違う何かが始まっていることを感じ取っている。
今まで常識とされていたことが常識ではなくなるようなことが次々と起こるのは必然。
今私達は「どの未来を選択するか」「どのタイムラインを未来に描くのか」明確に掲げる必要がある。
この先私達が何を求めていくべきかをはっきりとさせてゆく為に、巨大帝国の社会のあり方から学べることがある。
まず巨大帝国の世界は、利益を追求すること、より多くを所有することをモチベーションとしたエコノミックな社会です。
公平な分配などにはあまり意識が向かず、多くを得た者が認められる。
多くの権利、物質、お金を持っている人達がより優位に立って認められる点は、今の地球社会と同じ。
その価値観に合致する新しい案を考えた人達は評価される。
「個々を尊重すること」や「所有物によって条件づけられない、その人自身の価値」は全く認められない。
他のことを我慢しても任務を優先するのが当たり前の世界。
人としての純粋な権利は尊重されない。
ルールを重んじていて、帝国が多くのものを得ることに力を尽くすことに大きな価値観を持っている。
霊的なことには特に興味も関心も持たず、たとえ霊的な知識を持っていたとしても、それを優先することはできない。
このように地球社会と多くの共通点があるが、彼らと同じように地球の人達も深く考えないままに従順に従っている。
地球社会は、地球人が作り出した社会ではないので当然です。
地球では、国をよくする為や将来の保障の為に税金を払うのは当たり前という感覚があるかもしれませんが、国の目標がより多くを得ることで、より多く得たものを分配する対象が上層部だけだとしたら、私達は吸い取られる一方ですから、どこまで行っても貧富の差が縮まることはありません。
ではこの巨大帝国はなぜ衰退したのでしょうか。
分かりやすい表現として帝国と呼んだりしますが、実際は国ではありません。
彼らは恐ろしいほど純粋に所有欲を追求した結果、宇宙の約3分の2弱くらいまでを所有し、ふと気づくともう戦う相手がいませんでした。
今までの文化の中心は戦争で、教育・科学技術・社会的な組織の全ては戦う為のものだったので、何も役に立たなくなり、既に持っていたものをどう分配するかという方向に、必然的に切り替わった。
そうなると身内同士の戦いになります。
終わりのない戦いを繰り返すだけで、興奮するような喜びは得られないことに気づき、リーダーシップをとってきた人達のモチベーションが急速に下がった。
これまで彼らに従っていた人達がようやく戦わなくて済むようになり、好き勝手なことをし始めた。
ただでさえ広大な範囲を支配していたので目が届かず、その勢力からはみ出しがちだった人達が連合軍を作り、巨大帝国を解体し始めた。
巨大帝国が崩壊した大きな原因は目的を見失ったことです。
【本を読んで気付いたこと】
皆さんは、4次元が気になりませんか?
私は「5次元にアセンションって言ってるけど、4次元は何なの?なぜ4次元を通り越して5次元にアセンションするの?」と思っていました。
アセンション④で書きましたが、『地下存在との対話』では、「4次元は、光へ直接向かえない魂達の為に使われて来ましたが、そのシステムが変更されつつあります」と書いています。
『覚醒への道』では、4次元とは書いていませんが「幽界」と書いており、「幽界」を詳しく説明しています。
2冊の本で4次元は幽界だと分かりました。
アセンション②で書きましたが、私はアセンションした後に、「お金に価値があるのはおかしい」と気付き、税金制度に疑問を持ちました。
『覚醒への道』でもそのことを指摘しており、より詳しく分かりやすく伝えています。
死んだら必ずアストラル界に行きたいですね。
アセンション①〜④で伝えてきましたが、アセンションすると、世の中の平等で平和じゃない部分がたくさん見えてきます。
常識だと思っていたことが、実は固定観念であることに気付きます。
アセンション①〜⑤ 終わり。
皆さんの笑顔の為にお役立て頂けましたら幸いです。
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