前回、高良玉垂命・武内宿禰・山幸彦・潮盈珠・潮乾珠について書きました。
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https://keipandkeip.blogspot.com/2021/08/blog-post_24.html
すると、これらに関係のある漫画の画像が、知り合いから偶然メールで送られてきた。
もちろん、知り合いは、私がブログを書いていることは知らない。
知り合いにも身内にもブログを書いていることは教えていない。
しかも、それだけでは偶然は終わらなかった。
スマホで何かを検索していると、調べていたものとは関係のない、元伊勢籠神社の倭宿禰命神像の画像が出てきた。
「これって武内宿禰だ。持っている珠は潮盈珠か潮乾珠だ」
亀の上に珠を持った倭宿禰命が座っている神像だった。
度重なる偶然に笑った。
知り合いが送ってくれた漫画は実に面白かった。
【漫画のタイトル】
『霊験修法曼荼羅』 永久 保貴一
実在する秘術・法力を操るサイキック僧侶の実話エピソード。
5巻まである。
知り合いは「4巻の1話のエピソードが印象的で、唐突に画像を送ってしまい、引かれてしまうかもと思いながらも何故か送ってしまった」と言っていた。
【4巻の1話のエピソード内容】
建設現場で大量の水が湧き出し、溜まってしまい、工事ができなくなった。
そこで工事関係者の人が僧侶に相談。
相談を受けた僧侶が現地の様子を見て、
「天照大神のひ孫、海幸彦と山幸彦が戦った時、2つの珠を使い、海水を満ち引きさせ、山幸彦が勝利します」
そのことが思い浮かんだので山幸彦を降ろして、潮乾珠を観想していたら、手の中に潮乾珠のイメージができ、それをポンと水の中に落としたら、みるみる水が引いていった。
前回書いた内容と守護霊のことが出てきたので驚いた。
知り合いは、私が引くかもしれないと思っていたのたが、引くどころか、こんな度重なる偶然はないので、守護霊からのメッセージだと分かった。
この漫画の僧侶は、神仏のことを全てマスターしているようだ。
私もこの僧侶のようになりたい。
神のみならず仏のことも理解しなければならないと思った。
昔も今も権力だけでは民を治められない。
神力が必要です。
仏教を日本に取り入れたのは、神力だけでは民を治めることができなくなったから。
それほど人々の精神力や神への祈りの力が弱くなったのでしょう。
なので神仏習合はとても重要です。
神と仏、二つの融合で強大な力となります。
仏教は本来、生きている人が悟りを開くためのもので、死の概念とは程遠い。
故人が必要としているのは、お詫びと感謝の想い。
なので、高いお金を出して、たくさん人を呼ぶような葬儀をする必要はないのです。
どうして喪主側は段取りや準備でバタバタと忙しくしないといけないのか?大変なのか?意味が分かりません。
これでは故人を見送ったことにはなりません。
代々このやり方だからと固定観念があると思います。
最近は家族葬も増えています。
そもそも、葬儀で供養されたのであれば、この世に幽霊は存在しませんよね。
重要なのは、生きている間に価値観や概念を入れ替えることができるかどうかです。
私は主人に「私が死んだら葬儀はしないこと。誰も呼ばないでほしい。身内ですら来なくていいから。骨と遺品はさっさと捨てて。いつまでも私のことを思われたら、現世に留まってしまうから。私は早く自分の星に帰るんだから」と言っています(笑)
仏教も学ばねば、まずは教えてもらった漫画を呼んでみようかな。
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