私は、 結構な確率で火球を見る。


火球は、流れ星の中でも特に明るいものを指すそうで、地上で観測される明るさが−3〜−4等級よりも明るくなるものを火球と呼ぶそうだ。

日本全国では、平均すると1ヶ月に数個程度の頻度で目撃されるとのこと。


−3〜−4等級?化学的なことは分からない。

とにかく私が見るのは、流れ星よりも明るく、長い尾を引き、滞空時間が長い火球。

日本全国で1ヶ月に数個と聞いて驚いた。

1ヶ月に1回は見る気がする。

先月も散歩中、見る方向を変えた瞬間に、オレンジの火球が下に落ちていった。

去年なんて、2日続けて、ベランダに出た瞬間、オレンジの火球を見た。

見るのはオレンジの火球ばかり。


2021年8月5日(木) 3:00

物凄く美しい火球を見た!

深夜3時、ベランダに出た瞬間、流れ星と思ったら、火球がだった。

火球の色は、白。

火球を包む色は、青と黄色(黄色というかゴールドに近い)。

尾は、白→青→赤へと変化。

滞空時間20秒(それより長かったかも)。


尾と滞空時間がとても長い。

進む速度がゆっくり。

火球も尾もあり得ないくらい明るい。

火球の白の色が見たこともない美しさ。

火球を包む青と黄色の光もまた美しく、火球の白の美しさがより際立っている。

火球が進むにつれ、尾の白青赤に変化する色のグラデーションが美しい。

写真でも映像でも見たこともない美しさだった。

今まで見た火球と流れ星の中で一番美しい。

今まで見た美しいと思ったものの中でも、ダントツの美しさだった。


「ありがとう!!」

誰もいないのに一人で叫んだ(笑)

あまりにも美しくて、突然のサプライズで嬉しかったのだ。


洗濯物の置き忘れを取りに戻っていなかったら、火球を見ることはなかった。

私が火球を見る時は、何かに気付いて、外に出た瞬間と目線を変えた瞬間。

どれも必然なんだろうな。


この日の朝、神棚に手を合わせると、とても美しく女性が見えた。

長い黒髪で、白い衣を羽織っていた。

片方の襟が、緑・黄色・赤だった。

緑・黄色・赤の何かの飾りだったのかもしれない。

どなたかは分からないが、雲の上にいるような感じだった。

この美しい女性の纏っているものと、周りの雰囲気が、火球の色にそっくりだった。

大袈裟かもしれないが、火球の雰囲気と女性の雰囲気がそっくり。

美しい女性と火球、関係があるような気がする。


火球を見る時は、『無になっている時』『気になる歴史や精神世界のことを調べ、腑に落ちる答えが見付かり、ワクワクしている時』が多い。

火球は、何らかのメッセージや合図なのだろう。