木と昆虫が教えてくれた生命力と進化

2021/07/24

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島根の神社巡りの旅で、神社で手を合わせると、文字が見えるようになった。

その後、英彦山を登山中、木に手を当てると、文字が見えるようになった。

ならば家の庭の木でも、文字が見えるのではないかと思い、やってみた。


キンモクセイの木に手を当てた。

『此成長中』

と文字が見えた。

『見ての通り成長中です』

『この通り、この庭の木はみんな成長中です』

と2つのことを言っているようだ。


マキの木に手を当てた。

『世界中森になる・戻る・涙・泣』

と文字が見えた。

『世界中森になる・戻る』は、

『世界中森に覆われ、太古の地球に戻る』

『涙・泣』は、

『森が減ってしまったので悲しい』と泣いている。

『太古の地球に戻る過程で人々が減っていく』と人々を憐れんでいる。

と2つのことを言っているようだ。


同じ日に植えられた、同じ大きさの木。

木にも、それぞれ性格の違いがあることが分かった。

キンモクセイの木は、ひょうきんで面白い性格。

マキの木は、精神性が高い聖者のような性格。


木の言葉が分かるなら、昆虫はどうかと思い、やってみた。

頭上でずっとホバリングしている、1匹のトンボに意識を向けてみた。

『彼らは行くからに…来るからに…行くからに…来るからに…』

言葉になっていない。

練習をしたら分かるようになるかもしれない。

でも、練習は必要ないかもしれない。


私が花を摘んだり、土いじりをしている時。

昆虫が飛んでいたり、歩いていたりしていると、何かを伝えているのが何となく分かる。

『花を全部摘まないで』『草を全部取らないで』『ふかふかの土になった。ありがたい』

と言っているのが、言葉を読み取らなくても何となく分かる。


この間、初めて野菜の苗を植えた。

硬い土を掘って、ふかふかの腐葉土に入れ替えると、直ぐにダンゴムシやミミズがやって来た。

嬉しかった。

彼らは、地球と大地の仕組みを誰よりも理解している。

肥料や農薬を使わなくても、彼らが立派な土にしてくれる。野菜を育ててくれる。

現に、初めて植えた野菜は、少量の肥料ですくすくと育っている。実もなっている。


動物、植物、昆虫、微生物(細菌やウィルスも含む)は、人よりも遥かに精神性が高く、地球の仕組みを理解しているように感じる。

小さい生物になるほど、生命力が強く、進化が速い。

「彼らは凄いな」とつくづく思う。感心する。

私達は、全ての生命と共存しなければなりません。