今日は怠くて一日中寝込んだ。
体は丈夫な方だが、たまにこんな日がある。
こんな日はあることを思い出す。
15年前の年末。
激烈な喉の痛みで、唾を飲むのも痛く、夜寝付けなかった。
翌朝一で病院へ。
帰宅後、寝込んだ。
暫くすると、すっきり目が覚めた。
「私死ぬのかな」と思った。
すると、阿弥陀如来が雲に乗って降りてきた。
私のところに近づくにつれて、雲は薄くなり、阿弥陀如来の輝きが増していった。
そして、私の目の前で止まった。
阿弥陀如来は、綺麗な光に包まれており、内側から光り輝いていた。
「ありがとう。まだ生きる必要があるということですね」
気付いたら寝ており、阿弥陀如来がどうやって帰ったのかは分からない。
それから、阿弥陀如来に会うことはなかった。
物凄く綺麗な光り輝く黄金の光が、いつまでも忘れられない。
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