ゴールデンウィークに英彦山(ヒコサン)登山をした。
英彦山はいくつか登山コースがある。
高住神社に行きたかったので、高住神社から北岳を登るコースを選んだ。
英彦山は修験道の霊山として名高い山。
北岳まで1時間程で到着。
予定ではすぐ帰宅するはずだった。
下山後、なぜか英彦山神宮に行きたくなった。
高住神社から英彦山神宮まで車で8分。
英彦山神宮は、人気の観光スポット。
上宮・中宮・奉幣殿からなる。
駐車場から英彦山神宮奉幣殿までの長い階段を登るのは結構キツい。
奉幣殿で参拝して帰るつもりが、すぐ上にある中津宮が気になり、行ってしまった。
そして、玉屋神社と書いた矢印を見ると、また気になり、行ってしまった。
玉屋神社まではすぐ着くと思っていたが、1時間もかかり、また登山だった。
ハードコースの北岳の後に、玉屋神社まで登山はキツかった。
しかし、着いてビックリ。数年前、神社仏閣の特番のテレビで紹介され、行きたいと思っていた神社だった。
神秘的で、他では見れないような神社だったので、訪れてよかった。
後で分かったのだか、玉屋神社は最初に神様が降りた場所だった。
奉幣殿から駐車場までの階段を下りていると、不思議なことがあった。
突然見ず知らずの女性に話しかけられた。
以下は、『見ず知らずさん』と「私」の会話。
『あなた今日何でここに来たか分かる?』
「高住神社から登山してすぐに帰るつもりでしたが、なぜかここに来たくなりました。
それと、天狗の置物が欲しかったので来たのもあります」
『今、ここに天照大御神さんが来てるんだよ。
本当は昨日で帰る予定だったんだけど、今日までいることになったんだよ。
だから天気予報は雨だったのに、今日晴れたでしょう。
天狗の置物、旦那さんがいつも座る場所あるでしょう?その後ろに棚か何かがあるでしょう?そこに飾りなさい。
ご主人に悪いものが憑かないように、天狗が睨みを利かせてくれるから』
「天照さんが来ると本当に晴れるんですね!
私何も知りませんでした。
天気予報、かなり雨が降るようになってましたよね。
だから前日、登山できないかもねと話してたんですよ。
ところが、かなり天気がよくなったりましたからね。
棚みたいに使ってる机があります!そこに天狗を飾ります」
『あなたも私と同じで分かってるはず。
卑弥呼に仕える巫女は10人いたけど、あなたその4番目。
踊りを踊ったりしているのが見える』
「えっ!?だから卑弥呼のことで色々と不思議なことが起きるのか。
何番目とか霊力の強さで決まるんですか?」
『霊力とかではなくて、ただ単にあなた何番目って決めてただけ。
4番目は何て名前の人だったかな〜。
その前に神様の名前を覚えてからじゃないと、名前を知るにはまだ早すぎる。
あなたは本来これ(神道大祓全集を見せながら)を毎日読んで、全部覚えるくらいにならないといけない。
これを読んでたら分かるようになるから』
「分かりました!」
『それとあなた子供を産まないとダメだよ』
「子供嫌いです。産みたくないです」
『いや、あなたは産まないといけない。
あなたは子供を産んだら変わる。
上に2本の杉の木があったでしょう。
あれ夫婦杉。
それに旦那さんと2人で抱きついてきてごらん、そしたら真ん中に現れるのが見えるから、子供が授かる。
上は女の子、下は男の子。2人できるから。
そしたら、あなたは45歳の時にやるべきことが分かる。
私にも、あなたにも、やるべきことがあるからね』
「分かりました!ありがとうございます」
地元の方だったのか?全く分からない。
初めて会った見ず知らずの人なのに、普通に会話が成り立った(笑)
物凄く霊力が強い方で、色んなことをお見通しだった。
「やっぱり本当に霊力の強い人は、普通にみんなと溶け込んで暮らしているな〜」と思った。
天照大御神が滞在している山に登れ、卑弥呼のことが分かり、貴重なお話しだった。
どうりで卑弥呼のことで、不思議なことが起きるわけだ。
↓ 卑弥呼に関する不思議な話
『卑弥呼①』
https://keipandkeip.blogspot.com/2021/07/himiko.html
『松本零士先生と卑弥呼と引き寄せの法則』
https://keipandkeip.blogspot.com/2021/07/blog-post_18.html
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